こんにちは、うりうちゃんです。
今日は、今までこれ↓を紹介してないことに気がついて慌ててブログを書いています。
これは私の大学受験にめちゃくちゃ貢献してくれた本です。
正直一家に一冊あって良いレベル。
目次
これだから世界史弱者にオススメ
正直うりうちゃんは大学で英語がやりたい!言語学がやりたい!
イギリスの全てを知りたい!!
とか思っている割に世界史の成績が常にギリギリでした。
流石に洒落のならない「わかってなさ」であることを実感し始めたうりうちゃんは、
高校3年生の10月に息を吸いに行った紀伊國屋でこの本と出逢います。
国と文化ごとに見開きでまとめてくれる
世界史のネックは「規模がデカすぎてわけわからん」ってこと
日本史との違いは横の意識をしないといけないところ
なにより「あーこの国でこんなことが」「あ〜〜一方であの国ではそんかことが」「そしてこいつらが合体してこんなことに……」
ってできる
イラストを見てから文章で確認できる
イラストでは流れの確認、文章では物事の詳細が確認できる
視覚優位型にも言語優位型にも優しい
うりうちゃんは視覚優位なので、
先に全体のパーツと構図を理解してからそれぞれの名前を覚える感じで読めた
これがわかると授業の膨大な内容を聞いてもペタペタ土台にくっつけるだけだから楽ちん
「流れを理解するんだよ」ができない人でも確認できる
理解できない人間にはそもそも流れが見えてない
流れが見えてる人間には世界史なんて大したことない
だから本気でわけわかんない「流れ」を図にしてもらえたら一歩進める
うりうちゃんの場合この本がそれ
なんと:大学に入ってからも使える
なんとか合格を勝ち取った大学で、うりうちゃんはのんびりした真面目なお友達が何人かできます。
その中の数名、国際政治をやりたいけど高校で世界史とってないさんてん!!という友達に貸したらめちゃくちゃ好評でした
なんなら1人は次の日に買ったのをLINEで報告してきました。
専門性がグッと高まる大学生だって参考になる本なのですから、
一般教養として持ってていいと思います。
どうぞ。
ただこのコミカルな見た目と物理的なデカさから、教科書や参考書としての扱いをするのは厳しいだろうな……
と感じました。
最後に:高校世界史の基礎固めにどうぞ
受験の膨大な知識が全て載っているわけじゃないけど
その土台になる「人類のいる世界で何が起きたか」を理解できます。
この本が発行されたあとにえらい人がアメリカの大統領になって退任して、世界ではコロナが流行ってっていう世界的大事件があったけど
それでも現在の世界のベースを理解するのにはすごくいいと思います。
お願いなので世界史が分からなくて絶望している高校生はこれを1回読んでください。
そしてこの記事にたどり着いた図書司書の方がいらっしゃいましたら是非新刊としてお迎えしてください。
これで救われる受験生がいます。
それではごきげんよう〜〜👋👋
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