例の体調不良の治療と進捗
こんにちは、うりうちゃんです。
このブログでは何度かお伝えしていますが
うりうちゃんは持病に「過敏性腸炎」があり、
月に何度も寝込んでしまうのもそれのせいだと()診断を受けました。
しかし生活習慣のアドバイスぐらいしかしてもらえず、
月の半分近くは当日の朝まで動けるかどうか分からない状態がここ数年続いていました。
今回いつもと違う内科に行って治療に進捗があったので、そちらの報告をしたいと思います。
目次
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整理:心療内科での方針
現在4年ほどうつ病の治療のために心療内科に通っており、気持ちの上下に異常がないかどうか、気持ちが身体にどのように影響しているかを中心に観察をしています。
2年前の春、急に激しい腹痛と悪寒に襲われて救急医療にかかりましたが「軽い胃腸炎」、
その後も心療内科や産婦人科で相談しても「ストレスを溜めないように」、
後日総合病院では「過敏性腸炎なのでうまいこと付き合ってくれ」と言われて終わっていました。
もちろん全然改善せず、毎朝起きてみないとその日動けるかどうか全くわからないし前日までは元気だったのにいきなり寝込むような生活を送っていました。
結果:ここ3週間寝込んでません
現在家の近くの内科にお世話になり、胃薬を出してもらって生活面でのアドバイスをいただき、同時に自力で本を読んで薬の飲み方を変えて体調が安定しています。
カレンダーを見返すと、2月ごろまでは1週間連続して元気でいられることはほとんどありませんでした。
それがここ3週間元気に生活しています。
今までの時間はなんだったんだよ〜〜!!
時間もお金もかかってイギリス留学も体調の悪化で帰ってきたのに!!心療内科!!!!
という気持ちです。
何をどう変えたのか
そして今回何を変えたら安定したのかというと、薬の飲み方です。
具体的には抗うつ薬を
夜1回、2錠
から
朝晩2回、1錠ずつ
に変えました。
なんでそんなことを?
その頃市民図書館で発達障害と健康に関する本を読み漁っており、アスペルガー症候群と女性が組み合わさるとどんなことが増えるか?という本も読みました。
その中に「アスペルガー症候群の女性には謎の体調不良で寝込むことがたまにある」という記述があり、そこが印象に残っていました。
結局本の中では医療機関に相談して慎重に生きましょう、みたいに終わっていたのでイラッとしましたが、その記述は非常に参考になります。
内科的な見解
そして何年心療内科に通っても改善の見られないことに痺れを切らし、家の近くの内科を訪れました。
そこで既住症や現在の病状、悩みと要望を伝えた結果「寝込まないようにする、ということは心療内科の領域である」と言われてしまいました。
過敏性腸症候群の下痢と便秘を繰り返す症状や突発的な腹痛は内科でどうにかなるが、それではなく寝込んでしまう方をどうにかしたい!と言ったらこう言われてしまいました。
こうしてみた:私の見解
私が把握した事実と考えた内容は、以下の通りです。
- 寝込まないか寝込んでしまうかは心療内科の領域である
- 謎の体調不良で動けなくなるのは発達障害の女性には見られがちな傾向がある
- 心療内科で処方されている薬のうち漢方は毎食後に飲むのでタイミングをずらしようがない
- 一方抗うつ薬は夜に2度、気分の落ち込みがひどい時は適宜服用と指示されている
⇒「寝込んでしまう」ことが心療内科で治療される症状なら、抗うつ薬の飲み方で調整してみるのもアリなのでは?
結局それがうまくいき、ここ数週間問題なく生活ができています。
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最後に:メンタルはめちゃくちゃ身体に影響する
今回の件で、あんなにお腹が気持ち悪くてフラフラしていたのにメンタル関係だったのか……!!!という驚きがありました。
メンタルの病気は甘えだとか気の所為だとか言われることが少なからずありますが、今回の私の症例を通じてかなり実害があるということを理解してもらえるのではないかと考えています。
同じく発達障害のある方、うつ病と闘病中の方にこの情報が届けば幸いです。
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