うりうちゃんの日記

拗らせイギリスオタクの普段の日記

コロナ、とことん大学生の収入に打撃をもたらすの巻

コロナによる大学生の収入へのダメージには大きく二通りあって、

 

ひとつは店舗の一時閉鎖や閉業に伴うアルバイトのシフト減など、今バイト代が入らなくて困る!という短期的なもの

 

もうひとつは復活の見通しが立たない不景気の中で採用活動に対して企業が消極的になり、将来の働き口がなくて困る!

という長期的なもの(これは特に四年生に顕著です)

 

 

どちらも困るのですが、常時なら使える第3の手が今回のコロナで潰されてびっくりした、という記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、最近在宅塾のバイトにありついてなんとかニートを脱したうりうちゃんです。

 

 

 

 

ブログも編み物の宣伝もこの一月全く手がつかず、それで落ち込んでダメだダメだとなっていたら彼氏君に

 

「うりうちゃんは生理前1週間と生理後1〜2週間だいたいへこんでるよ」

 

と言われました。

 

 

 

 

ナチュラル生理の「ひと月に1回、7日も動けないなんて」を遥かに超える

 

ピル生理で「だいたい40日周期でそのうち3週間使い物にならない」が出て参りました。

 

 

 

持病がうつの人で生理がある人は短時間でアホほど稼げる作戦を練った方が良さそうです。

 

 

 

 

 

オンライン塾がだいたい週1で最低賃金ギリギリの時給がもらえるという限界状況なのですが、

それでも働き口があるというのは安心しますし、「働いていない」という罪悪感も幾分か紛れます。

 

 

それでもお金を稼ぎたい!という欲が止まらず別のバイトにも応募しましたが落ちました。

みんな職がほしいよね。わかるとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働いていないとはギリギリ言いづらいけれど収入が雀の涙ほどしかない大学生は、基本的に奨学金というものに頼って生活しています。

 

 

 

これは「学生は頑張って1万円やっと稼ぐようなものだけど、社会人になれば1万円は1日で稼げる」というやつです。

将来の自分からお金を借りるわけで、うりうちゃんは第2種の有利子のやつなので早いところ返したいと思っています。

 

 

 

現代の低所得社会の実情や老後2000万円問題など考えれば考えるほど将来に影を落とす存在に思えるこいつですが、丈夫でない体を持ち長時間労働作戦が使えないうりうちゃんから見ると、

こいつがいるおかげで体を壊さないようにシフトを組んでも友達と遊べるし、学外に出ても恥ずかしくない程度の装いができるというとても大事なお友達なのです。

 

 

 

ですがここ数ヶ月、4月の復学後一向に奨学金くんがやってきません。

書類を出すのが遅れてしまったので、夏には間に合うけど春の振込にはどうだか〜〜と言われていました。

それはこっちが悪いので大人しく親にお願いして仕送りを強化してもらいつつ生きていたのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

7月分が振り込まれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

奨学金くんどうしたんや

具合でも悪いんか?

メールもくれんしさすがに心配やわ

(あなたのことも私の生活のことも)

 

 

 

 

 

 

 

書類は明らかに出し他のにネットで確認しても休学中になっとる、私の半年間のゼミはどこにいくんやろうか

 

 

 

 

そんな不安と心配を抱えてメールを送り、

忙しいのか返事は届かず

 

 

 

 

 

 

痺れを切らして(来月の振り込みはあってほしいし)電話したところ

 

 

 

「担当のものがひどく具合を悪くして、引き継ぎの段階で復活届の作業に大幅な遅れが生じておりまして……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お大事にしてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職員さんの詳しい事情はもちろん存じ上げませんし、体調不良で長期の休みとしか聞いていませんが、

もう全然仕方がないことに思えました

 

 

相次ぐ職場環境の変化や新しい生活様式の導入、さらに寒暖入り乱れる気候やら大雨やらで、

それはもちろん体調も崩すわ

 

 

しかもただでさえ忙しい年度始め、授業の様式も考えないといけないし他の学内インフラも対策を打たないといけないし

 

後任野人が見つかるにしても引き継ぎがあるにしても、それはしょうがないと思ってしまうのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かと言って大学生にとって月々の奨学金は収入として非常に大きく、

今月はそれがないのか……!!と思うとなかなか厳しいのも現実です。

 

 

 

就活を諦めて卒論と健康の維持に方向を定め、アルバイトはしているけれど稼ぎもよくないので奨学金を待ち望んでいたうりうちゃんは節約生活を余儀なくされています。

 

 

 

貯金生活が節約生活になっちまったぜ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生の皆様、頑張りましょうね

 

 

それではまた……